お飾りやコレクションに学びたくはない...大学教授職の懸念

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特定人物を指してのお話ではないけれど。指摘されている通り、大学教授、助教授などの大学関係者の中には、どうしてこんな人がこのポストについているの? というケースが少なからず見受けられる。特にテレビ関係者をはじめとしたマスコミ関係者、芸能関係者に見られる。従事していた仕事に密接に関係があり、その経歴も豊富で実力もあるのならいざ知らず、実態としては以下略レベルだったりする。そしてその類の人達は、少なからずがイデオロギー的に偏っていて、ポンコツな授業どころか耳をふさぎたくなる、新興宗教やSF商法の講座的な内容だった......というケースも。

大学そのものと当人双方にとってはWin-Winなのだろう。大学にはあの有名人が講師に、教授にということで箔がつく、目立つ、学生が集まってくるかもしれないという期待ができる。当人には大学関係者という箔が付くし安定収入も得られる。さらには自分の「信者」も増やせる機会を得られる。

しかし、その講義を受ける学生にとっては、たまったものではない。また、大学の教授職などは枠に限りがあるため、本来の大学の主旨である研究の場を利用したいという研究希望者が弾かれることになる。正直者が馬鹿を見る、的な。

この構図って、芸能人を映画の声優に使うのと同じパターンな気がするのだよね。声優としては下手くそで、映画の質が落ちてしまうとしても、その芸能人が宣伝をしてくれるから、芸能関係誌が話題として取り上げられるから、的な。本質部分である、映画の質そのものを差し置いてという構図はまさに、大学における学生や研究をしたい若手を蔑ろにするのと同じなんだよね。

大学の存在意義の再確認と、それに合わせた方針の厳守が必要なんじゃないかなあ。高等学校の延長的な感覚で考えるのは、ちょっと違うよね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年10月22日 07:16に書いた記事です。

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