遠近をハイテクで切り替える未来派眼鏡が登場

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電圧をかけると焦点距離が変わる「液晶レンズ」を組み込んだ。液晶や配向膜など9層を重ねた特殊レンズで、13年にパナソニックから買収した技術を改良した。右側のフレームに約1秒触れると老眼鏡機能のオン、オフが切り替わる。満充電にすると連続で10時間使用できる。使い方にもよるが、1週間は追加充電なしで使い続けられるという。


従来の遠近両用メガネはレンズの上部が遠方用、下部が近距離用になっている。歩行時には足元の視界がゆがむために階段の上り下りに支障があったり、ゴルフのショットが打ちにくいなどの課題があったという。


先日も色が正常に見えない人のために電子的にその色合いを調整する眼鏡が話題に上ったけど、眼鏡は多くの人が用いる身体サポート機器のためか、投入技術リソースが多い気がする。市場は大きいし恒久的な需要が見込めるので、そろばん勘定があいやすいし、何より多くの人を救える達成感があるのだろうな。

で、今回発表されたのは遠近両用メガネを電子的に切り替えるというもの。これまでも遠近両用メガネは山ほど出ているけど、それらは物理的に双方のレンズを組み合わせたもの。「タッチフォーカス」は電圧で焦点距離が変わる液晶レンズなるものを実装して、老眼鏡機能のオン・オフが切り替わるという。

これってあれだ、単に遠近両用を切り替えるだけでなく、他にもARとか色々な方向に応用ができるのかもな......と思ったのだけど、液晶レンズは焦点距離が変わるだけだから、そこまでの機能は無理か。

どうやって充電するのか現資料では分からないけど、スマホへの充電みたいにお気軽にできるようになるとスマートだろうなあ、と。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年10月12日 06:34に書いた記事です。

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