こころがこわれると味覚が変になることもある

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今件を笑って読んだり、そんな馬鹿なことがあるかと疑ったりする人もいるだろうけど、当方自身は似たような経験があるので、ウソとも思えないし笑えるような話でも無かったりする。

当方の場合はその時に勤めていた会社の近所にあるお蕎麦屋さんでの話で、毎日のように足を運んでいたのだけど。元々辛いものが好きだったってのもあるけど、ある日気が付いてみたら自分のそばに山ほどのラー油をかけて、それを美味しいと判断していた。店員の人も心配してたり面白がっていた反応を示したのを覚えている。刻みネギを山盛りにして、その上にねぎが真っ赤になるまでラー油をかけていたんだな。中華料理にそんな感じのがあるのかもしれないけど、今から思い返すとぞっとする。

当方の場合は病院に回されることもなければ診断書が出たこともなかったけど、今から思い返してもその時の状況は随分と精神的に病んでいたってのは分かる。自分自身の支えがないというか、意義が分からないというか、なんでこんなことをしているんだろうというか。刺激が自分自身の生の証と誤認していた部分もあり、異様に辛い物を選んでいたのかもしれない。つまり、味覚の上での辛みの上限を、精神上の病み度合いが取っ払ってしまって、とにかく刺激をって方に優先させてしまったのだろうな。

今でも辛い物は嫌いじゃないけど、内臓疾患を患って入院した後は、また胃腸にストレスを与えるともしかして......という怖さがあり、その恐れからあまり手をつけられなくなった。人って精神面とか経験で容易に体質まで変わるものだよな、と改めて思う次第ではある。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年10月 3日 06:56に書いた記事です。

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