近い将来昔のゲーム機の需要が増える可能性

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以前【三八式歩兵銃で認知症のリハビリをするという話】などでも紹介した、回想法という手法による認知症のリハビリや防止の話。要はその人が一番楽しんでいた、熱中していたものに触れさせて、当時の記憶や経験を掘り起こして活性化させるというものだけど、ゲーム世代においては今では入手困難なゲーム機がそれに該当するのでは、との指摘。

確かにスタンドアローンスタイルのゲームは最近では少なくなったし、見た目も操作方法もまったく別次元のもの。昔を思い起こさせるのには、やはり当時のゲーム機のスタイルが求められる。

...とはいえ現物そのものを保全しておくのは困難に近いから、指摘の通り互換機の開発とか、ソフトライブラリの確保構築が求められるのだろうな。...ってちょっと待て。今主流のオンライン系アプリゲームを懐かしんでいる人達に対しては、将来同じような需要が生じても、対応しきれなくなるな、マズいぞ。

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このページは、不破雷蔵が2017年9月14日 07:22に書いた記事です。

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