ツイッターのサービス利用規約の改定と「読めない人」と

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米Twitterは9月2日、日本を含む米国以外の地域の「サービス利用規約」を10月2日に改定すると発表した。新しい利用規約は既に公開されている。現行のサービス利用規約(2016年9月30日発効)と比較したところ、主にコンテンツの削除とアカウントの一時停止あるいは削除についての文言が変更されることが分かった。

最近ツイッターにアクセスするとぽこんっと出てくるウィンドウにも記載されている、利用規約変更の話。証券会社の規約とか、法律や条文などではこの類の変更がある場合、必ずと言ってよいほど変更部分の変更前後の比較とか、変更した部分のみの抽出解説などがあるのだけど、ツイッターではその類のは見受けられない。まぁ、変更前後のすべてのバージョンの規約を残しているだけ、まだ救われるけど。

で、どのような点が改変されるのかは、上記の記事とか今後出て来るであろうざっくばらんなまとめ記事辺りに期待。ただ、中には適当なまとめ方だったり、間違っているのも多々あるので要注意。


で、非常にぶっちゃけた話ではあるのだけど、この指摘はあながち間違ってはいない気がする。利用者全てが全てではないけど、その類の人は確率論的に一定数は確実に存在するし、そのような人が規約に関わるトラブルを起こす可能性は低くないと見た方が納得はできる。


規約の類の文章が長すぎる、面倒くさいってのもあるのだけど。指摘にある通り、何らかのトリガーで賛意をまず決めて、その上でそれに従う単語を拾い集めて文章の大意としている人がいる。あるいは、自分の目に留まった、気になる文言、言い回しを中心として、それに整合性が取れるように全文を切り貼りしているケースが結構あったりする。全文を読んだうえで重要な部分を掌握し、大意を見出した上で、重要ワードを拾い集めるのならまだ良いのだけど。

特に前者のケースって、昨今の報道界隈に多いのではないかな。最初に「この政派だから否定をしなきゃ」が結論の筋としてあり、それを前提で単語を切り取り貼り合わせをして、「こんなことを言ってました」と「報道」する。で、全文を確認すると「意図が違うじゃないか」となる。

その観点ではやっぱり、日本語の読解能力が不足しているのだろうなあ、と。......いや、意図的に「報道」しているよりは、まだその解釈の方がマシだと思う。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年9月 4日 07:54に書いた記事です。

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