セブン-イレブンが自販機コンビニの実証実験を開始

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セブン―イレブン・ジャパンは19日、自動販売機によるおにぎりやパンなどの販売を開始すると発表した。オフィスや工場の休憩室など店舗を開くスペースはないものの、一定の需要が見込める場所に自販機を置く。2019年2月末までに全国に500台配置する。

大きめの商業ビルとか病院などではよく見かける、中身が見えるタイプの自動販売機。パンとか紙パックのジュースがメインだけど、最近ではファミマ提供の色々な日配食品(日持ちがあまりしない、日々交換が必要な食品群。おにぎりとかお弁当、サンドイッチの類)を販売する自販機も見かけるようになった。

いわば自販機コンビニってやつで、運営側は商品補充の手間がかかるけど、利用者側からすれば便利な話に違いない。その自販機コンビニをセブンもはじめようかな、というお話。

同様のシステムは大手コンビニではファミリーマートが先行する形で自販機コンビニ(ASD)として正式導入をしており(公式解説ページ www.family.co.jp/company/asd.html )、オフィス内の休憩室やデータセンター・コールセンターのようなセキュリティ管理が厳しく出入りに手間がかかる環境下や、工場施設などで重宝されています。


大元のリリースを確認すると、取扱商品は「おにぎりやサンドイッチ、パンなどのオリジナル商品を中心」で、4温度帯にて管理とのこと。日配食品の類が中心となるようです。決済方法は現時点では現金のみ。

また「管理・運営は近隣に位置する店舗が行い、商品の運搬・補充や鮮度管理まで一貫して行う仕組みです」と説明されており、実店舗の小型支店のような扱いになるようです。店舗の売上は増えますが、同時に負担も増えるのは確実で、その調整が今後の課題となるでしょう。


報道内容だけだと今一つだったので、リリースを抽出し、さらにそれを元に追加した解説コメントを。コンビニが進出するほどの商圏ではないけど需要は定期的にある場所とか、セキュリティの問題からコンビニまで足を運ぶのは大変だったりする場所などでは重宝される(......とはいえ、自販機のメンテをする業者のセキュリティが問題になるだろうな、これ)。

今回のセブンの自販機はファミマのとは少々運営スタイルが異なるらしい。実店舗に負担がかかるように読めるけど、システム的には合理的ではあるものの、店舗側がパンクしちゃわないかなあという不安もある。お客か便利になっても、店舗が倒れてしまうようでは、何の意味もないからね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年9月20日 06:52に書いた記事です。

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