最新版「国民生活に関する世論調査」での去年と比べた生活の向上感の動向

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先の内閣府の世論調査による「現在の生活に満足している人の割合」の話でもう一つ。去年と比べて生活はどうなったかという話。これも個人個人の心境なのでぼんやりとしたイメージ以上のものではなく、色々と惑わされやすいものだけど。これも意外なのは、高齢者の方が「1年間で生活は苦しくなった」と思う人が多いってこと。

この後取上げる、物価がむしろ下がっていた時代も似たような値動きをしているので、単に「受け取る金額は同じ、消費もさほど変わらない」状況であっても、物価の上げ下げで生活感が変わるってわけではなく、単に歳を取っていくにつれて生活は苦しいと思うようになるだけなのかな。あるいは貯蓄の切り崩しで生活しているので、貯蓄が減ったから生活が低下していると考えるのだろうか。


で、同じ調査の前年版結果。高齢者がキツい派が多く、若年層は向上派が多いって傾向に変わりはないけど、今年は数字が結構改善されているってのが分かる。1年でここまで影響が出るものだねえ。


リーマンショック後初の調査結果と比べると一目瞭然。全体では1/3もの人が生活が低下したと考えている。具体的に失業したとか手取りが減った以外に、社会全体の停滞感、不景気感が影響しているのだろうな。ただ、この時は高齢層よりも中堅層~壮齢層の方が「低下した」との意見は多い。リストラの影響が多分に出ているのだろうなあと思うと、色々とやるせない。

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このページは、不破雷蔵が2017年8月29日 07:05に書いた記事です。

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