会社に猫や犬がいるということ

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大元のネタは「求人広告に『会社に猫が居ます』的な事を書いたら求職者が山ほどやってきた」という話で、事実か否かは確証が取れないけど面白い話だよなあというもの。維持費などを考えたら、会社のイメージアップだけでなく、企業内の融和アイテム的なものとして、ペットレンタルってのもありかもという話。 発想は面白いのだけど......始業と就業の時間が曖昧って場合が多分なので、ビジネスモデルとしては難しい。マットレスやコピー機とはわけが違う。終日で期間貸しということにるのなら、初めから飼う方が面倒が無くて良いし、むしろ飼育のノウハウを教える、業態別にベターな種類を紹介するといったコンサルの方が現実的かもしれない。
コンセプト的にはリース契約みたいなものになるのかな。絵画のリースは結構話があるけど、それに近いものがあるのかもしれない。サービス側が各種飼育アイテムを提供する際に、色々とアドバイスをすれば良いし......ってペットショップなどと組めば面白い事になるかも。 で、動物を企業内で飼うってのは、アニマルセラピー的な発想で、実はすでに現実のものとして存在していたりする。少し前に某大手デジタル系企業で広報担当をしていたお犬様は有名な話だけどね。「フラグマン」という漫画にも似たような話は出てきたな。
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このページは、不破雷蔵が2017年6月24日 07:07に書いた記事です。

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