鍵のセキュリティを上げるシール

| コメント(0)
「SL-5H-5」は、剥がしたことが分かる連番入り鍵専用セキュリティシールです。本製品は鍵に貼って使用する鍵専用のセキュリティシールで、シールを剥がすと「VOID」の文字が残り、残った文字は手でこする程度では落ちないため、剥がされたことが一目で分かります。鍵に刻印または印刷されている番号とメーカー名を隠すことで鍵の複製を防止できます。


また、シールには連番が記載されているため、シールを剥がした後に上から同じシールを貼るという成りすましを防止します。連番でシールを管理できるので、セキュリティレベルが高く偽造がしづらい製品になっています。


ソーシャルメディアへの不用意な投稿で鍵をコピーされる事案が懸念されているけど、それに限らずちょっとした不注意で鍵をコピーされてしまうリスクは存在する。鍵の番号とメーカーさえわかれば、極論として同じ種類の鍵を複製することは不可能じゃない。銀行口座と暗証番号みたいなものだから。

で、それを防ぐために鍵の番号記載の部分にシールを貼って見えないようにしてしまおうという、コロンブスの卵的な発想のシールがこれ。単なるシールならそれこそ文房具店や100均で適当なシールを買ってつければそれでオシマイなんだけど、それでは剥がしてまた取り付けるって事案が生じるかもしれない。そこでお店の値引きシールのような仕組みとして一度剥がしたら剥がし跡が生じるようなタイプにして、しかもシールそのものに連番を振っておくことで、仮に新しいシールを貼り直しても、同じシールではないってことが分かるようになっている。同じ番号の宝くじは複数存在しないってのと同じだな。


今件は「鍵をコピーされて、しかもコピーされたことに気が付かず使い続ける」ってことが生じないためのアイテム。さまざまな鍵に関わるリスクのうちの一つに対し、安全対策となりうるツールではある。頭の良い話には違いない。

またこの発想法、他にも色々と応用ができそうな気がする。すぐには思いつかないけど。

            

コメントする

            

最近の記事25件

Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年6月14日 06:52に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「研究者の共通通貨は情報」という考え方」です。

次の記事は「なぜレゴにはトイレの情景が多いのか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2017年10月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31