弾道ミサイルが着弾する可能性が警告された場合の対処法

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北朝鮮が弾道ミサイルの発射を繰り返す中、政府は、都道府県の担当者を対象にした臨時の説明会を開き、弾道ミサイルが落下した際に住民がとるべき行動などについて周知するよう要請しました。


また、総務省消防庁の担当者は、弾道ミサイルが日本に飛来するおそれがある場合には、Jアラート=全国瞬時警報システムを通じて直ちに情報を伝達するとしたうえで、弾道ミサイルを想定した住民の避難訓練を政府と協力して早期に行うよう要請しました。


先日Jアラートについて触れたけど、それに合わせ政府関連でも積極的な情報展開を成してきたということで、それらをちょいと覚え書き。そもそも弾道ミサイルってのは大気圏内外を弾道を描いて飛ぶ対地ミサイルのこと。弾道弾とも呼ばれ、良く知られるICBMは大陸間弾道弾の略。まぁ、昨今の弾道ミサイル云々ってのは、ぶっちゃけ北朝鮮からのものが飛来、さらには着弾する可能性が以前よりも高まってたから。


ツイッターやウェブサイトなどでも積極的に情報開示を成すようになった。先の「3つのポイント」じゃないけど、多すぎず少なすぎずってことでちょうど3つの箇条書きとなっているのは興味深い。ぱっと見で覚えられるのはこれぐらいがちょうどよい。


こちらは危機管理情報の方のアカウントで。書かれていることはちょっと多いけど、やはり要点は3つ。「できる限り丈夫な建物や地下街などに避難」「物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る」「窓から離れるか、窓のない部屋に移動する」。Jアラートが正確に作動すれば、数分の余裕はあるから、十分対応はできる。緊急地震速報より余裕はある。

あと当方からいくつか追加するとすれば「自室にいるのなら窓を閉めてカーテンを閉じる」「警報が解除されるまで何があっても視線を外に向けない」「解除後も不審な物体、落下物的なものを見かけても絶対に近寄らない、触れない。すぐに警察などに連絡を入れる」。後者二つはスマホを持っていると、どうしても撮影をしたくなる気分になるけど、そういう冗談は通用しないので。

まぁ、この辺の話はぶっちゃけると、米ソ冷戦時代に色々と公知されてきた情報の焼き直しではあるのだよね。というか原則はさほど変わってはいない。ただ、当時は当然個人間で情報伝達をする方法は限られていたし、官公庁や専門家の情報公知ツールも限定されていて、報道界隈はこの類の話はあまり成していなかったからね。その観点では良い時代になったのには違いない。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年4月22日 07:21に書いた記事です。

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