米国における大統領と「ニュースメディア」との緊張感はよろしくないとする米国民は多数

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先日発表された米国民間調査機関PewResearchCenterによる調査結果。大統領選においてエンドースメントによる偏向報道を極端なまでにしでかし、結果として推しと逆の候補が勝ってしまったため、大統領は反発を強めるし、ニュースメディア側は責任を「フェイクニュース」に被せて偏向姿勢を続けるため、ニュースメディアと大統領の関係はこれまでに無く緊張している...

...ということなんだけど、これも実はフェイクっぽい。あくまでも現大統領に反対していた民主党支持側のニュースメディアがそのような姿勢を見せているのだよね。ただその数が圧倒的多数なので、包括したような形になってしまっている。

ただそのような状況は、まともな政治的ニュースが取得し難くなるということとで、年齢階層や性別、そして支持政党を問わずに好ましいとは考えていないとの結果が出ている。

まぁ、大統領そのものの資質や意思決定以外にも、政治界隈に限っても世の中には色々と情報があり、それは多分に伝えられねばならない類の重要性がある。それがニュースメディア側のワガママというかヤンチャで放り出されているのはいかがなものかな、と。社会的責務をフルで果たしているように自負しているのだろうけど、実態はまったく逆なわけで。

一次ソースに当たらないと詳細や真相が分からない、ニュースが「簡潔に分かりやすく正しく伝える」という与えられた義務を果たしていないってのは、日本の状況とあまり変わりは無いのだけど。

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このページは、不破雷蔵が2017年4月 7日 07:34に書いた記事です。

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