コンビニ大手が経産省と手を組んで2025年までに電子タグをつけてセルフレジ化

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セブン-イレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア大手5社は18日、平成37年までに国内の全店舗に来店客が自ら会計する「セルフレジ」を導入すると発表した。経済産業省主導の下、全商品に電子タグを取り付け、カゴに入れた商品を瞬時に読み取る態勢を構築する。深刻化している人手不足に対応し、業務の効率化を図る。

以前ちらりと出てきたコンビニでのセルフレジの話。大手コンビニと経産省が一体となって、んじゃ本格的にやりましょうかということに。セルフレジ化する問題点の一つとして、商品をセルフレジ機にどのように認識させるかってのがあるのだけど、当方が外回りで立ち寄る大手デパート・スーパーではいずれも商品ラベルに印刷してあるバーコードを赤外線で読み込ませる方式だった。便利と言えば便利なんだけど、購入者が一つ一つバーコードを読ませる必要があるのが面倒と言えば面倒。さらに柔軟性に欠けるので、店員が付き添いで案内をする必要がある。

昨今では造形そのものを読み込んでそこから種類を判断するので、レジにトレイを置くだけで自動的に会計ができるパン屋さんなんてのもあり、未来を覚えるところがあるのだけど、普通のお店では無理だな。

今件ではローソンで先行導入したタイプのを見る限り、電子タグで商品識別を行うので、かごを置けば勝手にチェックしてくれる形。これなら面倒が無くて良い。

レジが自動レジだけというのは実質的に難しいだろうけど、鉄道の自動改札と同じで一定量の行き来があるところならば自動化した方が効率は良くなる。多数の人が使うスーパーやデパート、大型のコンビニでは諸手を挙げて導入したくなるだろうな。あとはレジ作業だけでなく、棚卸業務の効率化ってのも案外大きな要素だと思う。

あとはコストパフォーマンスの問題。ただ、コンビニで必要な業務が増えてきて、同時にコンビニの店員さんの作業が雑多化し、人件費が底上げされるのならば、機械化した方が安上がりになるという図式も成り立ってくる。これでコンビニ側の負担が軽減されれば何よりだけど......ヘタをするとコンビニの店員さんのバイトそのものの求人が減ることになるのかも、ね。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年4月19日 07:20に書いた記事です。

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