歩行者の交通事故死亡率は高齢者が圧倒的に多い

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先日本家サイトに掲載した【年齢層別の交通事故死者数をグラフ化してみる】などで用いている「平成28年中の交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について」などのデータは、実に多種多様な交通事情を推し量ることができ、リソースが無限にあるのならこれだけで記事を1グロスぐらい作れてしまうのではないかという気すらしてくる。いや、マジで。

で、その資料を精査していた気になった値動きの一つがこれ。年齢階層別に見た、歩行中に交通事故で亡くなった人の人数動向を昼夜別に見たもの。9歳まででやや高めに出ているのは、例の子供向け安全紐にも話が及ぶ、突発的な挙動によるものだろうなあという推測が出来る動きをしているけど。それよりもやはり高齢層の動きが気になる。

昼間より夜の方が値が大きくなるのは、相手方、例えば自転車や自動車が歩行者を視認しにくくなるのが要因ではあるのだろうけど、同時にそのような場所に足を運ぶか否かってのも原因の一つであることを思うに、高齢層でここまで急激に増加する、しかも昼間よりも夜が大きいのは、やはり徘徊事案なども少なからずあるのだろうなあ、という気はする。


高齢者の交通事故は以前から統計の結果として多分に表れており、各方面でも啓蒙対策がなされている。けど数字として今なお実人数だけでなく対該当年齢階層内人口比率でも高い値が出続けているってことは、行動性向上の問題もあるのだろうなぁ、という感は否めない。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年3月 6日 07:28に書いた記事です。

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