まんがタイムきらら2017年4月号 読了

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↑ まんがタイムきらら2017年4月号
↑ まんがタイムきらら2017年4月号


表紙は「ゆゆ式」。シンプルなカラーリンクだけどこれがかえってデザイン的には難しい。青系とピンク色ってちょいとバランスを崩すとえらいことになる。黄色を上手く使いこなして見た目にも不自然さの無い配色に。読プレでは「ぽんこつヒーロー」の上司クッションがぴか一。その発想は無かった。「みてみてきらら」は「おとめサキュバス」。作品の深みを知ってもらうのには良い企画。作者は少々大変だけど。「きららバー」は「〆切ごはん」。最後の一コマがすべて。わかる。

■ゆゆ式......前回に続き今回も巻頭カラー。これ、もしかしてまたアニメ化でもするのかな? ネタはいつも通りありふれた内容のキャッチボール、だけど非常に自然な感じ。
■三者三葉......修学旅行の準備、楽しいよね。しかしホットケーキ何枚食べてるんだか。
■スロウスタート......さすがに高校生でお中元の伝統とかしきたりはないと思う。今でも。そしてなんだか以前に関連があったような流れに。これまでに前振り的なもの、あったかな?
■箱入りドロップス......巻中カラーでデート回。指摘されている通りこれまでも何度かあったはずだけど、宣言してからは初めてってことかな。色々と初々しくてもぞもぞ感。最後の1ページはサイレントで色々と想像させるカットばかりで、ああもうすぐ終わりなんだなと再確認させられる。
■ぽんこつヒーローアイリーン......お供のウーパールーパーの話。っていうかウーパールーパーを知っている人がどれだけいるのか。出てきた首飾りは単なるおもちゃじゃなさそうだし、色々と起きそうな感じ。
■オリーブ!......変わらないようでちょっとだけ変化を見せる日常。単行本ではもう少し派手にめくれます、なんてことはなく。魔法学術大全は話のキーアイテムとしてこんな感じで使われるのか、と納得。
■ボディーガードのいる生活......巻中カラーでゲスト前編。色々と珍しい組み合わせ、設定だけど、ゲスト作品の「一作目である程度話の全貌が見える」という前提からは外れているのが残念。
■ふたりでひとりぐらし、......扉絵は多分、今や過去の人となってしまった「電気は大切にね」の人。多人数暮らしだと電気代はかなり気になりますな。でも間違った知識の節約行動はかえって消費電力を増やしてしまう。
■宇宙郵便のノア......いつも単発か少数回のゲストで終わってしまう茶々先生の作品だけど、今回はノリも良さげでウケも良いように見えるし、連載を狙えるかも、という雰囲気。実際、読んでいてすっと読み通せる。
■〆切ごはん......室内飼い猫がいる人ではありうるお話。使っているおトイレを分かる場所に置いておくとよいという話は先日ネットで出回っていたけど、タイムリーかな。ネタとしては使われていないけど。料理は味噌カツ風汁かけ丼。赤だしはこうやって使うのか。そして何気にフレンズ化してたり。


「あっちこっち」はお休み。次号では阿部かなり先生の「みゃーこせんせぇ」が再び登場。とまとかけ先生の「のんさっちふれんど」がゲスト登場。

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この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年3月 9日 13:43に書いた記事です。

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