アスクル倉庫の消火が遅れている一因にハッとさせらた、「自然に優しい」あのツールの盲点

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消火活動が長期化している理由について、消防は建物の2階と3階には窓がほとんどなく、外からの放水が難しく、屋上にはソーラーパネルがあり、水をかけると、消防隊員が感電するおそれがあるため、直接、放水することができませんでした。さらに建物の中の温度が一時、500度に達し、熱で壁がゆがむなど倒壊のおそれもあり、慎重に活動する必要があったとしています。

元々多種多様な荷物が内包されている建物であることから、消火は一筋縄ではいかないだろうなあという感はあったのだけど(軍装備でいえば弾薬庫に火がついたようなもの)、現在も鎮火のめどが立っていない理由の一つとして、太陽電池パネルがあったとは。そして指摘を受けて、色々と理解ができ、ちょいとぞっとした次第。

指摘の通り太陽光発電、ソーラーパネルは環境に優しく安全というイメージがある。生産コストや耐久年数などまで考えると、実はそうではないのだけどそれは今件とは別の話なのでさておくとして。

太陽光発電ユニット、ソーラーパネルって結局、多数の自家発電機なんだよね。しかも発電エネルギーは無尽蔵にある光。それがメリットではあるのだけど、今件のような事態では逆にリスクとなってしまう。発電してほしくない状況でも、もりもり発電してしまい、危険な状態となる。いわば燃料無制限のバッテリーに火がついたようなものだから。

            

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このページは、不破雷蔵が2017年2月21日 07:13に書いた記事です。

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