マクドの新作はしょうが焼きバーガーとな!?

| コメント(0)
「おいしさ向上宣言」の第二弾として「しょうが焼きバーガー」が、大人気の「おてごろバーガー」の新たなラインアップとして登場します。「しょうが焼き」をイメージした新商品で、生姜風味を前面に押し出したコクのある醤油味の和風ソースは、香ばしくグリルしたジューシーなポークパティと相性抜群。「しょうが焼き」の香りが食欲をそそります。さらにスライスオニオンの食感と風味がアクセントとなり、まさにしょうが焼きを食べているような絶妙な味わいに仕上げました。

「おいしさ向上宣言」の第一弾のコーヒー味わいアップは正直なところ今一つ二つで、味が逆に落ちたのではないかとの意見も見受けられ、そのプロモーション手法の失策的な切り口も相まって、恐らく数年後には無かったことになっているのだろうなあという気はするけど、第二弾となる今件は、結構よさげかもという商品展開。

しょうが焼きバーガーっていっても本当に生姜焼きがそのままハンバーガーの具材に入っているわけでは無く。「「しょうが焼き」をイメージした新商品で、生姜風味を前面に押し出したコクのある醤油味の和風ソースは、香ばしくグリルしたジューシーなポークパティと相性抜群。「しょうが焼き」の香りが食欲をそそります」とのこと。ああ、要はパティそのものは普通のバーガーと同じで、和風ソースで生姜焼きをイメージさせ、さらにスライスオニオンでそれっぽい食感も加味したのか。つまり厳密には「しょうが焼き風バーガー」なわけだ。なにしろリリースにも「まさにしょうが焼きを食べているような絶妙な味わい」とあるからね。


正直、ネーミングやプロモーションの切り口は「一発芸的な受けは狙えるけど、一発芸ばかりでは飽きられるよ」的な感想がでてきてしまうのだけど、肝心の商品自身に魅力があれば何の問題も無し。果たして本当に「しょうが焼き(定食)」っぽい味わいを楽しめるのか。ちょっと楽しみではある。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2017年2月17日 06:32に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「雪印コーヒーをパンにぬって食べる時代」です。

次の記事は「確定申告の書類を提出してきました(2016年分、練馬東税務署)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30