非正規社員の「なぜ非正規に」の理由を年齢階層別に(2017年)

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↑ 現職の雇用形態についた主な理由(非正規職員・従業員)(2016年)(理由明確者限定)(男性、年齢階層別)
↑ 現職の雇用形態についた主な理由(非正規職員・従業員)(2016年)(理由明確者限定)(男性、年齢階層別)
↑ 現職の雇用形態についた主な理由(非正規職員・従業員)(2016年)(理由明確者限定)(女性、年齢階層別)
↑ 現職の雇用形態についた主な理由(非正規職員・従業員)(2016年)(理由明確者限定)(女性、年齢階層別)


本家サイトの記事【なぜ非正規社員として働くのか?その理由を尋ねてみた】【詳細就業形態別「正規の仕事が無いので非正規で」動向】の補足記事的な話。非正規の就業者における「なぜ非正規の職についたのか」を主要な理由別に尋ねた結果。特に理由がない人もいるので、理由がある人に限定して再計算。

数字がちゃんと出てるのなら、なぜ本家でやらないのかというと、グラフに数字が表記していない、できないってのがその理由。いや、具体的な値はちゃんと計算結果として出ているのだけど(だからグラフ化できる)、実のところもとの値って一けた二けたの数字で(元々万人単位でそれを年齢階層別に仕切り分けしている)なので、結構荒い結果になってしまっているんだよね。だから大よそな動きを見る程度の精度でしかない。

で、その概要的な動向を見るに、男性では時間の都合の良い時にってのは学生が多分に含まれる若年層と定年退職後の人、家計の補助は若年層と高齢層、技術を活かしたいのは高齢層。そして正規で働けないからというのは中堅層に多い。高齢フリーターもここに多分に含まれるのかなあ、という気はする。

女性では時間の都合がかなり多く、家計の補助が続く。また家事や育児などとの両立は中堅層に多い。主婦のパートやアルバイトだね。で、正規がないってのは25-34歳でやや多いものの、男性と比べると随分と少なめ。

「正規で働けないから仕方なく非正規で」は、多分に男性中堅層の問題であることが分かる。他方、本家サイト記事でも指摘しているけど、この「正規で働けないから仕方なく非正規で」が本質的に何を意味しているのはケースバイケース。技能も気力も実力も正規でも十分に通用するものがあるけど、それに見合う正規の仕事が無いのか。能力的に正規では通用しないレベルの求職者なのか。さらにはその能力に関して本人が正しい認識をした上で求職をしているのか。

本当に「正規・非正規問題」を検証するのなら、その辺りまで突っ込む必要があると思うのだけどね。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月24日 07:50に書いた記事です。

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