セブン-イレブンのお引越し、行く先は隣?

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先日、出回り先のルートを気晴らしのために自転車で回っていたところ、大規模な工事をしていたところが平屋建ての店舗っぽい感じに。どうやら何かの物販店のようだけど、詳細は現時点では不明。ここまでできていればそう遠くないうちに開店するだろうなあ、食品系スーパーかなと思いつつ、隣のセブンに足を運ぶと、2月24日に引っ越し・新装開店との話。

で、どこに引っ越すのかと店員さんに聞いたところ、先ほどのお隣の店舗でしたとさ、というオチ。なにそれマジか。

いやあ、この類のお引越しの際に、店舗そのものを物理的に移動させるってのを見たことがあるけど、それをしないまでも、言葉通り隣に引っ越すのって、何の意味があるのか。現在の店舗のところに道路拡大工事の予定があるわけでも無し。

現時点の店舗の場所は角地で場所は良いのだけど、住宅に阻まれてこれ以上面積を拡大できないのが難点。移転先は少し奥に入っていて駐車場がその分面積を拡大している。あるいはこのためかな......という感じもするけど、そこまで費用をかけてまでやる意義があるのか否かとなると、少々疑問が。


思い返してみれば、この近所のセブンでも似たような移転は確かにあった。ここまであからさまじゃないけど、移動先は100メートルぐらいしか離れていないし、立地的にもあまり違いは無い。やはり利点は駐車場がやや大きめにとれるぐらい。

セブン-イレブンのマーケティングとして、自動車による来客への注力が思いっきり高ウェイトになったのかな。あるいは江戸時代の外様大名に対する国替えのような意味合いがあるのかな。

ともあれ、移転後の動向を(現在の店舗の跡地に何が入るのかも合わせ)追調査をしたいところ。

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このページは、不破雷蔵が2017年2月13日 06:41に書いた記事です。

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