テロ対策に備えた事態対処用救急救命キット「TIFAK」が国内でも販売開始

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事態対処用救急キット「TIFAK(タイファック)」はThin Individual First Aid Kitの略称で、テロなどで致命的外傷を負った場合においても、初期の応急処置を適切に行うことで生存率を高めるものとなっている。


NATO弾30発弾倉とほぼ同サイズで、自衛隊で採用されるマガジンポーチにも収容できる小型軽量サイズを特徴としている。使用する順番で真空パッケージ化されており、緊縛止血帯や血液凝固促進剤ガーゼ、シートベルト切断や被覆断裁に使えるエマージェンシーツール、アイシールド、救急テープ、油性ペン、負傷者の優先度を表示する記録カードなどで構成されている。


恥ずかしながら当方はこの類のツールの存在自身はおぼろげながら知っていたものの、具体的にどのようなものでどんな名前なのかまでは全く知らなかっただけに、ちゃんと実在して商品化されているってことを確認できただけでも、このニュースはありがたいお話。

もちろん指摘されている通り、単に持っているだけではダメで、必要な時にすぐに使いこなせるように知識として習得し、慣れておく必要もある。AEDの使い方とか心臓マッサージの仕方とかと同じ塩梅。一般市民がそこまで知っておく必要があるか否かだけど、まぁ今件のTIFAKは......非常用袋に入れておくまでの備えはする必要はないかも、という感はある。無論記事で指摘されている通り、該当する職にある人には不可欠な存在となるに違いない。


多少値は張るし、必要な時に適切な利用をするためのトレーニングにはさらにコストはかかるけど、それで得られる安心感や、万一実使用するときの有益さを考えたら、絶対に削ってはいけないレベルの費用なんだよね。

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このページは、不破雷蔵が2016年12月21日 06:37に書いた記事です。

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