無料や大幅値引きの商品を手に入れるため、長時間を費やしたりストレスをためるのは損かもね

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吉野家で行われたソフトバンクの無料キャンペーンは、少なくとも吉野家の売り上げを劇的に向上させる効果があった。利益が上乗せされたか否かまでは分からないけど。その後、ミスドとかでも似たような話はあったし、ピザ屋さんでも類似案件の事案が展開され、やはり人が殺到したとの話が伝えられている。

ただそのサービスの受領の際に、数時間も待たされたり、さらにはストレスをためるような状況ってどうなんだろうなあという気はする。指摘はまさにその点をついていて、なるほど感。

以前期待値計算の話をしたけど、それにも似ている。待たされた時間で何ができただろうか、その時間の消費は、結果として手に入れたものの分だけ価値はあっただろうか。見方を変えると、この時間やストレスの価値計算ができない、しがたいからこそ、長時間を費やして並んでいるのかもしれない。生活保護周りの問題の一部とも似ている。


「時間もコスト」という言葉は非常に重みがある。時間そのもののコストだけでなく、その時間でリスクにさらされるとなれば、さらに重みは増してくる。サービス残業云々の考え方も、それだけが要因ではないだろうけど、時間への重要性を軽視しているからこそ、と読めばなるほど感を覚えさせる。

「コスト的に割が合うから」との判断でその選択をしたのなら、それは個人の自由ではある。ただその場合、自分自身の持ちうる時間に、その対価を自ら設定してしまったことになる。自己評価を知らずのうちに下げていると、自陣喪失だけでなく、色々な面で損をする場面が出てくると思うよ。

            

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このページは、不破雷蔵が2016年12月29日 07:48に書いた記事です。

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