クリームシチューは日本食でごはんにあうおかずとして開発された件

| コメント(0)


糖質が高い云々はさておくとして。先日から発売を開始した、松屋のステキナイスな定食、鶏と白菜のクリームシチュー定食。松屋の他の定食同様、味噌汁がついているわけなんだけど、シチューに味噌汁は必要か否かという、ネタ的な話が取り上げられていた。まあ、それを言ったら常設メニューのカレーに味噌汁ついているし、で終わってしまったのだが。

で、それと同じ形で「シチューにご飯いるの?むしろパンでは」的な話もあるようだ。個人的には昔からシチューはご飯がけが当然で、さらに個人的に趣味趣向として、ほどよく冷めたご飯の方がよりおいしくいただけるってのがあるのだけど。

そしてクリームシチューはそもそも論として、ハウス食品がご飯にマッチするおかずとして開発した日本食だという話を......えええ? それは初耳。


戦前は赤いトマト系シチューがメインで、ホワイトシチューも少しずつ広まりを見せていたけど、大きく展開を成すようになったのは戦後の学校給食から。で、ハウス食品が1966年に顆粒状(発売当初は粉末状)のルウ、シチューミクスを発売してから、気軽さが桁違いなものとなり、家庭料理として広まった......ってあれ? これ、カレーライスの浸透と似てるよね。

そしてご飯かけ云々の話も。

そして「ごはんのおかずになるシチューを」


もう一つ担当者が考えたことは、ごはんのおかずになるシチュー、毎日食卓に違和感なく登場させられるシチューということでした。今となっては当たり前のことのようですが、当時としてはかなり新しい発想だったといえましょう。


かけるか否かは人それぞれだけど、ご飯のおかずとしてとの話は、開発担当の想いでもあったわけだ。


まぁ、結果として不衛生だとか毒性のリスクがあるとか健康被害の可能性があるってのならともかく、そして周囲に不愉快さを覚えさせるようなものの場合は多人数の集まりの場でのスタイルとしてはどうかと思うけど、基本的には食べ方っのは人それぞれだと思うのだよね。このような食べ方もある、これが多くの人に取り入れられているまでならともかく、これが本筋だからこれ以外はダメってのはどうかと。そもそも作法ってのは、美味しくいただくための方法論ではないのかな、という気はするのだよね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年12月 8日 07:36に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「日本人の自己肯定力の低さとその方向性を意識したメッセージ」です。

次の記事は「バブル崩壊と消費者物価の安定と(日銀による)デフレ政策と消費税の導入と一般税収の減退とデフレ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2019年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31