体力消耗は中長期的に影響が出てくるから休養日を設けることは大切だよ

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今件に関しては具体的な医療方面での裏付け、論文は今のところ見つからないのだけど、周辺界隈の話や経験則、過去に見聞きしたあれこれを総合するに、ああなんとなくわかる的な感があるので。40代からはとの話だけど、これは別に年齢を限ったことではない。

一番つらい季節そのものではなく、その季節が終わった後に影響が出やすいってのは、ボーダーラインまで積み上げられていたダメージが、つらい季節が終わったことでふと気が抜けて、ボーダーラインそのものが下がってしまって零れ落ちるからってのもあるんじゃないかなあ、と。夏の猛暑の時期よりも、秋めいてきた時に夏バテ的な体調不良が出てくるのは、まさにそんな感じ。

またこれは体力に限った話ではなく、精神的なストレスにもいえること。気合を入れ過ぎていると、ぷちりと張り詰めた精神の糸が切れてしまうこともある。


疲労ってのは短時間に現れ解消するタイプと、普段は見えないけれど確実に蓄積されて、臨界点を突破した時点で初めて体現化するものがある。当方が夏前に体感した、寝不足による体調不良がまさに良い例。


これは個人の経験則であり医学的裏付けはないけど、面白い考え方、切り返し方なので、こちらも覚書。当方ももう少し睡眠時間を増やしたいところではあるのだけど......。

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このページは、不破雷蔵が2016年10月 6日 06:40に書いた記事です。

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