民生機のVR端末で何かできるか色々と妄想してみる

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先日のR18系システムの公開体験で人が集まり過ぎて中止になったり、プレイステーションVRの予約が殺到しすぎて物売るっていうレベルじゃねーぞ状態となったり、今年は今まで以上にVRに対する世間一般の注目が集まっている感はある。技術の蓄積や経験が、一定領域のラインを超えたんだろうな。同時に子供に使わせてはいけないってことを周知させるにはどうしたら良いのかなど、さまざまな問題も提起されているけれど。

で、VRの利用がある程度世間一般的なものとして認識され、利用機会のハードルが下がったら、どのようなサービスが展開され得るのか、ってのを色々と模索したもの。ブロックで模型を作ってそのデータを取り込み、自分自身がその中に入ったり、住宅販売の際に居住感覚を体感してもらったり、「実物が無くてもその中に居る体験ができる」ってのは、色々な発展性や奇抜な発想への利用が期待できる。

当方としては立ち入り禁止の建造物や遺跡などを疑似的に入れるといいなぁ、ってのがまずイメージされた。グーグルマップのストリートビューの発展版みたいな認識。ぶっちゃけるとグーグルマップでアクセスして、任意の場所を歩けるように......ってのが究極のVRの使い方なんだろうけど、データをどうするのかってのを考えると、まず無理だね。まぁ、例えば、昔の都市を再現してその中を散策するって位ならできそうだけど。

ただ、観光地などでそれをしてしまうと、実際に足を運ぶ人が減るのではないか、その懸念を持つ人もいるかもしれない。余計に興味を持ち、行きたくなる人もいるはずなので、結局は損得なしになる気はするけどね。


色々な要素があるため、やはり意見も多種多様。対象となるモノにより、プラスマイナスも大きく変わってくるかな。データの構築にはそれなりのリソースがかかること、その回収には多くの利用客か、経済的効果か、公的機関による文化的な意味合いなどが必要になるので、どちらかといえば「現実には足を運べない場所、状況」への疑似体験ができるようになるってのが先行されるのだろうな。

戦艦大和の中に入れるなんてのは面白い。SFの宇宙船とか、ドラマに登場する舞台に足を運べるとか。VRMMOなんてのも需要は高いから、上手い発想の転換ができれば比較的容易に導入されそうだ。

現実問題としてどこまでできるか。多分にデータの生成の現実性(作ることは可能でも採算が合わなければ現実化は難しい)や処理能力のハードルがあるけれど。技術が進歩すればある程度はクリアできそうなんだよね。また、実際に端末がある程度市場に出回ることで、これまでには想像もつかなかった使い方が考察されるかもしれない。

この数年でVR周りは大きな変化を遂げるに違いない。

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このページは、不破雷蔵が2016年6月19日 07:11に書いた記事です。

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