好きになることは何歳になっても構わない

| コメント(0)


アイドルの追っかけはある意味ツッコミが入りやすいというか大の大人が何やってるねんと冷笑されることもあるし、若年層がやる場合には多分に若者叩きの材料にされるのけど、生き甲斐の一つには違いないし、他人に迷惑をかけたり犯罪行為に走らない限りにおいては、どれほど歳をとっても別にかまわないし、むしろどしどしやってほしい感はある。アイドルに限らず、自分が好きになったことへの注力、熱意は大切。それが生きるための活力になるのは間違いない。まさに生き甲斐。

氷川きよし氏が中堅層以降に受けている話はよく見聞きするけれど、ここまで熱狂した人たちがいるってのは、結構驚きだったりはするけれど。熱意の方向性が違うだけで、誰でも一生懸命になっている対象はあるはず。そしてそれは歳を経てもどんどん注力して良いと思うし、とがめるいわれもない。


他人への恋愛感情もまた然りではあるのだけど、「好き」「好意を抱く」「熱中する」って感情は非常に大切には違いない。脳内で特殊な成分が分泌されて興奮状態になる、ずっとその状況を維持したいと思う、そんな感じ。


氷川きよし氏の場合は当人側も状況を十分に分かっていて、色々な対応をしているのも好感触ではある。あるいはそれもまた、相乗効果的な形で魅力となっているのだろう。


氷川きよし氏ではないのだけど。高齢者の「好き」に関するお話で、同時期に挙がったものをもう一つ。どこまで事実なのかは分からないけれど(アカウントの限りでは確証度は高い)、微笑ましくもあるし、むしろこのような話は恥ずかしいものではなく、多くの人が体験してほしいなと思う次第。高齢者だから慎むべきだ、そのような場所にいくのはよろしくないってのは気にすることは無い(無論体力的な制限などは別だけど)。この形の類での消費をどんどんしてもらって、楽しんでほしいものではある。「好き」との感情が高ぶれば、脳も活性化して一層元気になるかもしれないし。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年6月21日 07:54に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「VRと「趣味趣向」か「必需品」かとの話」です。

次の記事は「吉野家でねぎ塩豚牛、すき家でニンニクの芽牛丼が大展開」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30