ツイッターのブロック機能強化へ、そして自分ツイートの公式リツイートもできるように

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従来のブロック機能では、ブロックした相手のツイートはタイムラインに表示されず、相手のタイムラインに自分のツイートが表示されなくなるが、RT(リツイート)やメンションされた場合は、互いのツイートが見えてしまっていた。

 これが、Twitterにログインした状態であれば、お互いのツイートはフォローしているユーザーにRTされようがメンションされようが、タイムライン表示されなくなる。


自分がブロックしている人であるにもかかわらず何故かツイートがタイムライン上に挙がってくる。確認してみると、自分のフォローしている人がリツイートしていた......なんてことは良くある話。R18の画像を見たくないのに、フォローしている人が続々リツイートするので、結果的にその類の画面がずらり、なんてことを経験した人もいるはず。

先日導入された新機能では、その問題がすっきりと解決された。説明の通り、ブロックをした相手のツイートならば、リツイートなどでもタイムライン上には表示されないようになる。拒否していたアカウントのツイートが目に留まるのは精神衛生上よろしくないって人もいただろうけど、これで随分と状況は改善される。


話によると検索結果からも除外されるとのこと。この辺りから、内部的な処理で随分と手の込んだことをしたような感はある。


加えて。公式の言及はまだ見つからないけど、昨日あたりからちらほらと語られており、実際に自分でも確認した上での話。これまでは不可能だった、自分自身のツイートのリツイートができるようになった。以前は過去のツイートを再度注目させたい時(本の宣伝とか、必要性は結構高い)、新たに打ち直すか、該当ツイートを引用する形で言及する必要があったのだけど、今件によって単にリツイートをすれば良いだけとなった。一定期間ごとにリツイートとその解除を繰り返せば、定期的な繰り返しの(リ)ツイートもできるようになる。

ツイッターにしては珍しく便宜性の高い機能改善点に違いなく。大いに評価をしたいところ。

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このページは、不破雷蔵が2016年6月15日 06:29に書いた記事です。

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