うずらの卵のもようは指紋と同じ。同じうずらからは同じもようの卵が産まれる

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当方はにわとりの卵はよく買って調理に使うけれど、うずらの卵は自主的に買ったことはない。外食で料理に出されているのを見たことがあるくらいで、それを使ったこともない。なので、うずらの卵は存在を知っていて見たことがあるなあ、程度のもの。なので模様が云々ってのはまったく気にも留めていなかった。

似たような造形ばかりってのは、先日ちょいと触れた、マクドナルドのチキンマックナゲットが数パターンの形のみで構成されているってのに似ている。ただ今件のうずらの卵の柄は、うずら単位での話ということ。ってことは、パッケージで買えば同じ柄のを見つけることもあるのかもしれないな。

うずら卵にはいろいろな模様があります。しかし「同じうずらからは、同じ模様の卵しか生まれない」というのをご存じですか。それは、うずらの卵管には人間でいう指紋のようなものがあるからといわれています。また、うずらの卵の中には、白く膜の張ったようなものと、模様のハッキリしたものがありますが、これはいわゆるキャリアの差。前者はまだ卵を産み始めて間もないうずらが生んだ卵。後者は、熟練したベテランうずらの生んだ卵。もちろん、味はどちらも同じです。

色々な条件から確証度は高かったのだけど、一応裏付けを取るために精査。そしてこの話が事実であることを確認。こんなこともあるんだねえ。

ってことは、うずらを飼って卵を取る描写では、同一のうずらでは同じ模様にしないとおかしくなるわけだ。とはいえ、うずらが登場するシーンのある漫画やドラマそのものが滅多にないのだろうけど。

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このページは、不破雷蔵が2016年6月11日 07:25に書いた記事です。

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