「リーマン・ショック」は和製英語、いいね? そして「リーマンショック前」など無いとの話

| コメント(0)


G7周りの話でここ数日リーマン・ショックなる言葉が世間を賑わせている。2008年9月に投資銀行リーマン・ブラザーズが破たんしたことをトリガーとする、ダイナミック金融危機の話。2007年夏からいわゆるサブプライムローンの破たんが相次ぎ経済後退が生じていたのだけど、リーマン・ショックはそれに拍車をかける形となった。むしろサブプライムローン・ショックが序章で、リーマンが本編的な感じ。

で、ここ数日「報じられている」リーマン・ショック前云々ってのは無かったとのことだけど、もしその通りならば各報道や、その報道を引き金に色々と語られていた筋が色々と頭を抱えることになる。


で、該当する部分の会見の議事録、その後の記者会見の議事まで調べたけど、確かにリーマンショックとの文言は出てきているけれど、報道で伝えられているような予見話では無い。


さらに今件に関して、英語の文面ではリーマンショックなる言い回しがないとのツッコミが一部界隈であったのに対し、そもそもリーマンショックそのものが和製英語で、英語では普通は使わずに、the financial crisisと表現するとのこと。なるほどねえ......。これは勉強になる。

しかしここ数日「リーマンショック前」で色々騒いでいた方面は、どのような形でこぶしを振り下ろすことになるのだろう。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2016年6月 1日 08:03に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「評論家は昔も今も変わらない、変わったのは周辺環境」です。

次の記事は「ファンタから ついに解禁 すいか味」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30