ノートが修理から返ってきた。さてWindows10をどうやって避けるか

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以前ちょいと触れた当方の作業環境「Vistaは来年の春で公式セキュリティサポートが切れるけど、10はまだ色々と不安定だしアプリケーションの互換性で問題がありがちなので、2020年まではサポートしてもらえる、Vistaとのアプリベースでの互換性も多分にあるWindows7に乗り換えるか、そういや以前のウィンドウズアップデートで滅んで放置したままのノートがWin7だったっけ、じゃあそれを修理して代替機として使おう」のお話。先日修理センターから無事にノートが帰ってきた。修理費はちょいと安くは無いけれど、新たに端末を購入するよりは安い。スペック的には店頭に並んでいる新型機と比べれば格段に落ちるけれど、それでも今のVista機よりは上。

帰ってきたノートは今のところ箱から出していない。最大の理由は、Windows10への自動アップデートが怖いから。まぁ、時間が無くて手がつけられないってのもあるのだけど。

修理に出す時のサポートセンターとのやり取りの中では「Windows7端末ではあるけれど、該当機のスペックは低いので、どのみちWin10は走らない」的な言及がされていた。元々Win10を使うつもりはないので、それは別に構わないのだけど、ウィンドウズアップデートのあれこれの中で、勝手に更新されてしまったら非常に困った話となる。

で、あらためて上記のような、「Win7などで勝手に10にしないような手法」を色々と確認している次第。まぁ、7月の末まで箱から出さないか、あるいはネットにつなげなければ良いまでの話だけど。

「ノートパソコンをデスクトップのように使うのはどうなんだろうなあ」とも一瞬思ったけれど、考え直してみたら現状ではノートの方がデスクトップよりシェアは上だし、ノートをメインのパソコンに使っている人も多分に居る。昔と違って熱対策も随分と進み、2時間も連続利用していると熱暴走で止まってしまう的な話も無い。スタイル周りはあまり気にしなくてもいいのかな。周辺機器の接続関係で、相性とか電圧が少々不安ではあるのだけど。

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Windows10に勝手にアップデートされるのが嫌ならサービスの[Windows Update]を[停止]にしてしまえば自動的にはアップデートされなくなるはずです。当然それ以外のWindows Updateも出来なくなるので手動でダウンロードしてきて行なう事になりますがWindows10にアップグレードされる事がリスクと考えるならこれぐらい楽な物だと思いますけどね。

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このページは、不破雷蔵が2016年5月14日 07:45に書いた記事です。

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