高校生のアルバイト実態、厚労省が発表

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厚生労働省は、高校生アルバイトを巡る労働条件や学業への影響等の現状及び課題を把握し、適切な対策を講じる参考とするため、平成27年12月から平成28年2月にかけて、高校生に対し、アルバイトに関する意識等調査を行いました。その結果を取りまとめましたので、公表します。(別紙1参照)

大学生のアルバイト事情と比べると案外調査が見つかりにくい、高校生のアルバイト事情。相応に母数が揃い、しかも公的機関のものとなると、滅多に見出すことができないだけに、今件は非常にありがたい。

学年別のデータが無いのは残念だけど(受験を控えた高校3年生はアルバイト実施率が低いと考えられる)、今調査の限りでは高校生のアルバイト経験者は46.2%。未経験者は45.1%。未回答などが8.7%。大よそ半数がアルバイト経験者。

一番多い業種はスーパー、そしてコンビニ。チェーン系の飲食店、販売、飲食店などが続く。郵便局も結構多かったりする。労働条件の開示内容とか、トラブルのあるなしとか、バイトで勉強に支障が出たか否かなど、結構興味深い内容なのだけど、あまり一般報道で言及された気配はない。やはり高校生は新聞の読者としてのターゲットにはなりにくいので、情報の重要性は低いのかな、という気はする。

この類の調査は定点観測的に行い、その変化をたどれるようにすると、価値がグンと跳ね上がる。厚労省側も毎年......は難しくとも2年に一度位のペースで良いので、高校生と大学生のアルバイト事情について、極力同じ内容で調査をしてほしいものではある。

            

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このページは、不破雷蔵が2016年5月24日 06:23に書いた記事です。

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