内閣不信任案の検討とあるけれど......

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民進党や共産党など野党4党の党首が会談し、今の国会に安倍内閣の不信任決議案の提出を検討する事で一致した。


会談で民進・共産・生活・社民の野党4党の党首は、今国会に内閣不信任案の提出を検討する事で一致した。今後、安倍首相が来年4月の消費税率引き上げを見送るかなどを見極めながら判断する事にしている。


昨日いきなり降ってわいてきたお話、「内閣不信任案」の検討。いくつかニュースを当たってみたけれど、何か特定の理由があるというよりは、野党が団結してる姿勢を見せるパフォーマンス的な意味合いが強いように感じられる。「今後、安倍首相が来年4月の消費税率引き上げを見送るかなどを見極めながら判断する」云々とあるあたり、直接的な理由があるようには解釈しがたい。


で、何かちょっともやもやするところがあるので調べてみたら、こんな感じの笑い話の可能性が出てきた次第。内閣不信任決議が可決された場合、10日以内に衆議院解散がなされない限り、内閣は総辞職をする必要がある。で、解散されたら40日以内に衆議院議員総選挙を行う必要がある。そして今度の参議院議員選挙は7月10日。

そう、現時点ではギリギリではあるのだけど、日取り的に「内閣不信任案を提出するよ」的な話が出て来たら、「それじゃ解散しちゃおう。折角なので衆参同時選挙ネ」ってパターンがあり得てしまう。特に不信任の対象となるようなネタがあるわけではなく、この時期の衆議院解散は、不信任案を出した側にとっては致命的なものとなりかねず、まさに「自爆選挙」と後に語られる可能性すら出てくる。

ここまで考えているのかなあ、4党の方々は...と思ったりして。

            

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このページは、不破雷蔵が2016年5月20日 07:00に書いた記事です。

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