「若いうちに勉強しろ」はこんな風に言うと超納得できる

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若いうちに勉強していないと後々苦労することになるぞ、的な話は、対象となる若い人にはあまりピンとこない。具体例が提示されていないことがほとんどであるし、勉強そのものは決して面白いものではないし、労力も必要だし、自分がしたい事よりも優先順位が高いとは思えないからだ。何か無意味な強制労働をさせられているのでは、的な雰囲気もある。

なので、具体的に聞き手が理解しやすいような表現をするのが賢い手口ではある。語る側の注意喚起も果たせるし、聞き手側にも有益となる。以前に「テストで良い点を取ると選択肢が増える」とか「経験値を貯めてレベルアップをすると色々な職にクラスチェンジできるようになる」的なゲーム感覚の例え方をしたけれど、今件はまさにそれ。

低レベルでステキな技術、例えにあるように経験値やゴールドのプラスαゲットの技術を得ておくと、ずっと楽になる。他にも「ヒットポイントの自動回復のアイテムを手に入れる」とか「確率判定の際に良い結果が出やすい幸運のパラメータを大きくしておく」とかが良い例かな。あるいは「速く走れる靴」「買い物の際に割引してもらえる券」でもいい。


これらなども良い例。ただ、ゲームの場合はあらかじめ指針がしっかりと示されていて説明書もあるからいいのだけど、個々の人生にはそんなものは無い。有効なスキルとかアイテムはどれが自分にとって底上げ的なものとなるかは、結局他人に聞いたり偶然に巡り合うなどしないと分からない。ただ、汎用性の高いものが勉強の内容だったりするのだよね。資格の取得とかさ。直接では無く、間接の場合も多々あるけれど。

「ゲーム感覚」というとネガティブな表現と思われがちだけど、むしろこんな感じで「分かりやすい表現の一手法」ととらえればよいのかな、という気はする。

ただ最近のゲームって、多分にスマホアプリでしか遊んでない人も増えてるので、同じ「ゲーム感覚」でも少しずつ変化が生じている気もする。課金の話とか「詫び石」とか、これまでのゲームではあまり無かった発想だからねえ。

            

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このページは、不破雷蔵が2016年4月30日 07:41に書いた記事です。

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