見た目は普通の食品とうり二つ、でも物凄く柔らかい「あいーと」なる食品

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プレスリリースを日々チェックしていることもあり、この類の商品の新作も増えて来たなあ、という感があるのだけど、写真付きで見てちょっとびっくりしたアイテム。どこかの番組で紹介されたのか、【あいーとの公式サイト】は現在アクセス過多か何かで接続できない状態なんだけど、【アマゾンで「あいーと」と検索すると】、次から次へと関連商品が登場して、確かにこれは興味深い&驚きを覚える。

概要としてはほぼ写真で説明が終わってしまうのだけど、要は咀嚼能力が減退した人向けの食品。この類のは大よそペースト状で、それこそ宇宙食みたいな感じなんだけど(イメージが沸きにくければ離乳食と似たようなものと思えばよい。方向性は同じだから)、今件はしっかりと元の素材の形を残している。

要は歯ごたえはともかく、味わいと見た目の上で、元の食品を食べている感覚を維持し、QOEを確保しようという考え。乳幼児の場合は元の食材を食べた経験が無いのでペースト状のでも特に問題はないけど、高齢者の場合は経験が豊富にあるので、それと比較してしまう。QOEが落ちかねないってこと。その為の施策としては非常に面白い。

発想方法としては和菓子とか、精進料理のそれに近いものがあるのだろう。具体的な味がどこまで忠実・再現されているのか不明だけれど、高齢者向けの介護食としてはもちろんのこと、食欲がめっきり落ちている、けれど食をとらねばならないような状態(例えばゼリー状のパウチ飲料で代替するようなシチュエーション)とか、病院食としても有益かもしれない。

価格はやはり相応なもの。手間がかかっていることを考えれば、当然といえば当然。むしろある程度利益をのせる形で広まれば、どんどん新規に参加するところが出てきて、バリエーションも豊富になるから、さらに面白いことになりそうな気がする。

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このページは、不破雷蔵が2016年1月 7日 06:54に書いた記事です。

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