銀行で無料配布されているカレンダーを発見

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金融危機ぼっ発までは自宅内や作業場ではウェブサービス上のカレンダー以外に、酒屋さんや銀行で無料配布されるカレンダーを壁に貼りつけて使っていた。パッと見で認識できることに加え、色々と書き込みしやすい。この類のって自社アピールにも役立つし、第三者が目に留まる場所で使われると集客効果もあるんだよね。ノベルティに作業机周辺の小物が多いのも、それが理由(卓上カレンダーが好例)。

で、その無料配布カレンダーも金融危機、そしてリーマンショックを経て、ほとんど見かけられなくなった。何軒か実際に話を聞いたこともあるんだけど、やはりコスト削減が理由。カレンダーを使わないわけにもいかないので、余白の大きな100均販売のカレンダーに切り替えて今に至る、と。

先日出先で立ち寄った三井住友銀行で見かけたのが、このカレンダー。特に大きな注意書きはされていなかったものの、ご自由にお持ち帰りくださいモード。懐かしさと珍しさのあまり、つい1つ確保して自宅に持ち帰る。まぁ、今年もすでに100均で来年用のカレンダーは買ってあるのだけど。

この類のって確実に効果はあるはずなんだけど、その効用の度合いまでは分からない。そしてコストは確実にかかる。なので費用削減の際には真っ先に削られてしまう。その観点では、色々と余裕が出てきたのかなということを再確認。

一方で29日の時点でこれだけ余っているってのは、ポスターそのものの需要が落ちているのかもという推測も。指摘もしているけれど、スケジュール管理も手持ちの万能情報端末なスマホで行ってしまうので、わざわざカレンダーを使うこともないのかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2015年12月30日 06:24に書いた記事です。

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