If you're Emacs fan, this helps a lot pic.twitter.com/LSG5WA3zBp
— Nikita Prokopov (@nikitonsky) 2015, 12月 21
もう丸ごと一発ネタ的な、説明する方が野暮って感じのお話。事務などで使うことがある指サックのパロディ的なアイテムで、一つの指が5本の指を持つような感じになるものをすべての指につけ、合計で50本の指でタイピングしているという状況。「Emacsのファンならきっと役に立つよ」ってのは、要するに、マルチウィンドウ式のテキストエディタを使っている人なら、こうやって打ち込む指を増やす事で、それぞれのウィンドウで同時に別々にタイプができるので便利になるよ、というもの。
......んなわけないじゃん(笑)。
最初「何が役立つのだろう」と分からず、Emacsを調べてなるほど感を得たり、そういえば「攻殻機動隊」で電脳技術が進んだ時代でも自分の脳に電極を指すのを嫌い、でも情報技術の高速化に置いていかれるのはマズイので自分の指を機械化してこんな感じにして、超高速でキーボードが打ち込めるようにしている技術者を思い出すなど、色々と感慨深い一枚ではある。
まぁ実際には別々に打てるどころか、指の部分が邪魔でまともなタイピングもできないだろうけどね。
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