アメリカ合衆国の対中政策の今後をちょっと考えてみる

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以前から折に触れて本家サイトやここでも触れているけれど、先日の米中対談でも多種多様な見方の解説が成され、切り口を変えれば「読みにくい、カオス的な状況」となっていることに違いは無く。昨日ボーっとしていた時にまとめた箇条書きをツイートで絡めたものを覚え書き。


要は大きな社会的情勢の変化や対外的要素の変動が無い限り、米中関係は今後緊迫化していくだろうな、というのが予想の領域内。まぁ、若年層ほどドライな感じが出ているのも事実で、それは経済面への注力が大きなものになっているからってのがあり、今後経済面での対立が底上げされれば、どのように動くか、また色々と状況は変わってくる。

ともあれ、直近では2012年がターニングポイントとなっているけれど、今後は2016年の米大統領選挙が新たなポイントになるのかな。今後一年は世界情勢が大きく動きそうな予感がする。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月28日 07:39に書いた記事です。

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