日本では昔からゆるキャラが描かれていたという話

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そもそも「ゆるキャラ」の定義が結構難しいところではあるんだけど(「鳥獣戯画」も含まれるとの考え方もあり)、江戸時代などに発行された画集は大よそゆるキャラとはかけ離れた、独特のタッチを有するもので、今回引用されているキャラを見ると「江戸の画集を元に現在風にアレンジしたものじゃない?」と思えてくるほど。

タンブラーから引用する場合はトップじゃなくて該当する部分に直接リンクを張ってくれないと、一次ソースが見つかりにくい......という愚痴はさておき。大本は国会図書館デジタルコレクションの【絵本水や空 耳鳥斎 1780年】で間違いなし。

記録が残るほどの冊子数が出ていたってことはそれなりに人気はあったのだろうけど、現在において江戸時代の絵などの主流がこのゆるキャラになっていないってことは、主流化まではしなかったのだろう。


ここまでくるとゆるキャラというよりは天野喜孝先生がゆるキャラに挑戦したみたいな感じだよね。探せばこの類の「え、こんなタッチの絵が江戸時代に描かれて、相応に刊行されていたんだ」ってのが、まだまだ他にもあるんだろうなあ......。

            

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このページは、不破雷蔵が2015年9月24日 07:57に書いた記事です。

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