お休みの必要性を計算式で表すと

| コメント(0)


色々と皮肉に混じったシンプルな方程式。左側は「自分にとってお休みが必要だなと思っている度合い」。単なる休みというよりはリラックスできる中長期の休暇と見た方がいいかな。で、右側の分母は「自分がお休みに採れる時間」。要はさまざまなスケジュール調整をした上で、お休みを確保できそうな目論見が立てられる時間。

後者が分母にあるってことは、自分自身の実態としてのお休みの余裕が多ければ多いほど、実のところ必要だと思う時間は短くなるという次第。逆に言えば、忙しくなればなるほど、休みたい時間は長くなる。

実際に休める時間が少なくなる、忙しくなればなるほど、「休みたい、遊びほうけたい、ぼーっとしていたい」って思う時間は増えて来るよね。〆切が間近になり忙しくて一休みする暇も無くなってくると、逆になんだか旅行に出かけたくなるとか、そんな感じ。シンプルだけど、ある意味真実を貫いているなあ......という気がする。

ただしこれ、「全然休みをとれる時間が無い」って時にアウトになる。だって、ゼロで割ることはできないからね(汗)。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年9月17日 06:18に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「「世界の半分をやろう」との魔王の誘惑に負けてみるのも一つの手?」です。

次の記事は「自転車の灯火と白いタオル、自分がここに居ることを周囲に知らせる方法」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30