ミミをつけるだけでうさぎっぽくなれるシュークリーム・そうかその発想は無かったわ

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うさ耳をつけて楽しむカフェだが、本格フレンチ・本格スイーツ・アーティスティックな本格雑貨を楽しめる、として人気のニコラシャールカフェを中心に、うさぎクレープうさぎシュークリーム工場、うさぎグッズやかわいい雑貨がたくさんの雑貨屋さんの4ショップを楽しめる「ニコラハウス」(パックアーツ株式会社 久々野智 小哲津(くくのち こてつ)プロデュース渋谷区神宮前4-26-5 1・2階)


2枚重ねになっているシュークリームの生地は、半年間かけて開発に開発を重ね作られた、料理研究家ニコラシャールのオリジナル生地。生地自体に少しだけ味をつけているので、生地だけでもおいしい!上はさくさく、下はふわふわの特別なシュークリームの生地を使っています。


記号的印象論とでもいうのか、人間の脳内補正機能の活用なのか、ある特定の特徴ある部位を装着するだけで、何かを印象付けさせる方法がある。いわゆる「ネコミミ」が良い例だけど、それに近しいことをやっているのが「ニコラハウス」という店舗なのだそうな。リリースに掲載されているショーウィンドウを見てびっくりしたのだけど、商品のほとんどにうさぎの耳、ウサミミがついている。


......ちょっと辛いものがある、のはいいとして。

そのお店の1階にうさぎシュークリーム専門店を開店し、そこで展開しているシュークリームもうさみみ付き。その種類が10種類に増えたというのが今回のリリースの内容。

うさみみ云々は別としても、上がさくさく感、下がふわふわな生地を使っているってのは、かなり面白い味わいが楽しめそう。具材も豊富で、見た目だけでなく味も存分に堪能できそうな感じ。

まぁ元々うさぎにスポットライトを当てているからこそ、シュークリームにもウサミミってことなんだろうけど、既存の何気ない商品にもちょっとした工夫をするだけで、とても見栄えの良い、素晴らしい魅力を持つアイテムに早変わりするっていう好例だよね。第一印象で「わぁ、すごい!」と思わせれば大成功だものなあ。実際、これ、ずらりと並んでいるのを実物で見たら、感動するに違いない。

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このページは、不破雷蔵が2015年9月 8日 06:33に書いた記事です。

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