一部分だけ舗装する事でバイクがきれいに駐車される工夫とは

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「こうしなさい」と命じても自分にメリットが無ければなかなかそれに従わないし、社会全体の利益を訴えても「自分には関係が無い」「自分位ちょっとおいしい目にあっても特に問題は無い」との利己主義が先行してしまう。自転車の駐車などが良い例。

ならば利用する側の一人一人のメリットを提供し、そのメリットを追いかけようとすると自然に命じる側の思惑に従ってしまうような仕組みを作れば良い......という発想なのがこれ。説明によるとオランダのアッセン・サーキットの仕組みだそうで(最初「アッセンサー」という名前のキットかと思ってた(汗))。駐車場全体は芝っぽいけど、一部分のみを直線で舗装しておく。するとその舗装部分に合わせてバイクのスタンドを配するようにすることから、自然にバイクはきれいに並ぶ次第。芝生の上にスタンドを置くと、画像の説明の通りその部分が埋もれたり、さらにはバイクが倒れたりしかねない。でも舗装面ならノープロ。

心理的な観点での起きやすさを利用した、似たような仕組みとしては駐輪場にガイドライン的な線を引く方法がある。駐輪エリアを単に設けただけでは皆が皆、ばらばらにおいてしまう。そこで自転車一台分ずつにラインを引いておくと、それに従って自転車を置くというもの。自転車の場合はスタンドの様式が多種多様なので、今件のようなバイクのスタンド向けの舗装の仕組みは使えないね。......まぁ、前輪がうまくはまりこむような、浅い溝を等間隔に掘っておくってことはできるだろうけど。

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このページは、不破雷蔵が2015年8月19日 06:33に書いた記事です。

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