ミャンマーなどは将来日本の鉄道マニアの聖地になるのかもしれない

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JR 東日本は、ミャンマー鉄道公社からの要請を受け、東北地区、新潟地区で使用してきた気動車19両の譲渡を実施します。また、車両の譲渡とあわせて、現地に技術者を派遣して、車両の保守に関する技術支援も実施します。

今回譲渡されるのは東北地方で使われてきたディーゼル系車両で、キハ40形13両とキハ48形6両の合わせて19両。鉄道ファン、そして鉄道模型ファンには人気のある車両で、当方も好きな種類の一つ。

先日も【日本のディーゼル列車がミャンマーで第二の人生を歩むとの話】で伝えた事案もあるし、ここ数年東南アジアの新興国への車両譲渡の事案が結構増えている感じはある。単に車両を渡すだけでなく、技術支援も合わせて行うのも素敵な話。

もちろんカラーリングや内装の一部変更は成されるけれど、本体そのものはそのまま活用されることになる。第二の人生ならぬ第二の車生って感じかな。日本国内から消えていく旧式車両がこれらの国で活躍する機会が増えてくれば、将来はそれらの車両を巡りまわるツアーなんてのも登場するかもしれない。結構魅力的な感じもするんだけど、どうだろうか。

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このページは、不破雷蔵が2015年7月18日 06:12に書いた記事です。

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