アメリカでも色々と風刺画のネタにされるドローン

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例の官邸侵入や未成年者へのたきつけ事件もあり、色々と物議をかもしているドローン。日本の法整備は厳しすぎるとか遅れているとかいうツッコミもあるけれど、実体としてはそんなことはなく、海外ではより一層厳しい法的規制を求める動きと、それに反発する形での活用とがせめぎ合っている感じ。そもそも論として都市居住環境そのものが違うのだから、単純比較しても意味が無い。

で、アメリカでもドローンに関する問題は色々と指摘されていて、それを揶揄する、皮肉っているイラストも多数投稿されている。上記は説明の通り......というかちゃんと訳してほしい気がするけど(笑)、NSA(アメリカ国家安全保障局)のスパイドローンを打ち落としてやったぞと、自動小銃を手元に歓喜する親父さんと、「それスパイドローンじゃなくて、僕が頼んだ新XBoxを運んできてくれたアマゾンのドローンだよ」と絶叫する子供という、笑えない、有り得そうな話。

まぁ、通常の火器で迎撃となると、外した時の弾があちこちに飛び散るというリスクがあるのでレーザーの方がいいのでは......という話は以前したけれど、それの現実的な話がすでに


他にも検索ワードはいくつか想定できるのだけど、試しに「amazon drone」で検索すると、海外の風刺画が山ほど出てくる。アメリカならではのものもあるし、日本にも適用できる、あまり笑えそうにないネタも。まぁ、ドローンっていっても考え方を変えれば小型ヘリでもあるし、ミサイルでもあるからねえ......。

これについては機会があれば風刺画をチョイスして、色々と問題を抽出してみるのも面白いかもしれない。「drone comic」でもいいんだけど、その検索ワードだと多分に兵器の方が出て来ちゃうんだよな。あくまでも輸送用のドローンがメインとだから、チェックしたいのは。

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このページは、不破雷蔵が2015年6月28日 08:06に書いた記事です。

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