FAMIMA CAFEのフラッペメニュー「抹茶」「マンゴー&オレンジ」が品薄状態になった件について

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2015年5月17日(日)から販売を開始いたしました、「FAMIMA CAFE」の新メニュー「抹茶フラッペ」(本体:241円、税込:260円)と、「マンゴー&オレンジフラッペ」(本体:241円、税込:260円)でございますが、お客さまに多大なるご好評をいただき、当初の販売計画を大きく上回ったため、現在品薄の状態が続いております。

先に【ファミマの新作フラッペ「抹茶フラッペ」試飲】で試飲レポートもお伝えした、ファミリーマートのフラッペメニュー、抹茶フラッペとマンゴー&オレンジフラッペ。濃厚で味わい深く、そしてびりりとする冷たさ、食感の面白さは十分評価に値するものではあった。さらに自分でもみもみしてぐるぐるかき混ぜて作り上げる面白さもステキ。

で、当方は試飲レポート以降追加で注文してはおらず、マンゴー&オレンジもまだトライしていないのだけど、どうやら多分に人気が出たらしく、品薄状態が続いているとのこと。どこまでの需要を見越した生産計画をしていたかは不明だけれど、品薄商法ってことも考えにくいし、単純に予想が少々甘かったんだろうな。

以前レモンジーナの件でも触れたけど、昨今ではネットで注目が集まると、短期間に集中して需要が増加する傾向がある。個々の対象が持つ流行り廃りのポテンシャルが、短い時間に濃縮されてしまう感じ。手身近な商品であればあるほど、その傾向は強い(ウェブゲームサービス開始直後にアクセスが集中してサーバーがダウンしてしまうようなものだ)。商品展開側としては嬉しい限り......のはずなんだけど、実物体の商品の場合、品切れを容易に引き起こしてしまうので、機会損失が生じてしまう。痛し痒しって感じだな。


この「注文した後、自分で揉んで作る」という、ちょっとした自作プロセスが楽しめるのも、実はチェックポイントなのかもしれない。いや、揉むとか混ぜるとか、調理ってほどではないんだけど、単に店員から渡されるとか、カップを置いてボタンを押すだけと比べて、自分で作ったーという実感がわいてくるんだよね。加えてシャーベット状の個体部分をカップ越しにもむ時の独特の感覚が、意外にステキ。

機会があれば今度はマンゴー&オレンジフラッペも頼んでみるかな......。

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このページは、不破雷蔵が2015年6月 3日 07:23に書いた記事です。

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