専用ちゃぶ台で食べこぼしが無くなりねこ様もご満悦との話

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ちゃぶ台がない場合、ご飯を食べる猫の顔はかなり上下に動くことになる。(1)ご飯を食べるためにお皿に顔を近づける→(2)咀嚼するために顔を上げる→(3)またご飯を食べるために再度顔を皿に近づける......といった具合に、顔の上下運動が激しいのだ。ところがちゃぶ台があるので、顔を上下に動かすことなく、皿のすぐ前に固定してご飯を食べることができる。よって、食べこぼしがゼロになったというわけだ。

そういや書き手のツイッターアカウントでも同じようなことを話していたな......ということを思い返しながら。要はエサ用のお皿などを床に直接置くと、犬や猫はそこから食事を摂る際に頭を下げる必要があるため、それだけ多くのアクションが必要になるので面倒くささを覚える。途中でこぼしてしまうかもしれない。ところがちゃぶ台で高さを調整し、口付近にまでお皿を上げることで、その工程が最小限で済むため、スムーズに食事を摂ることができるという次第。人間の食事スタイルで考えてみれば、ああなるほど感を覚えさせられる。ご飯を食べる時に茶碗を口付近まで持ってくるようなものだ。逆にテーブルに置いてあるお皿などに顔を寄せて食べようとすると「犬食い」と言われるけれど、まさにそれ。実は犬や猫にとっても、難儀だったのかしれない。

該当ちゃぶ台のアマゾンの利用者コメントを見ると、大よそ好評。水浸しになってしまうってのがあるけど、これは台側にひと工夫をすることで何とかなるかもしれない......って思ったら、台そのものにのっかってしまうという事案があったのか。こればかりはいかんともしがたく。

ともあれ。室内で犬や猫を飼っている人は、ちょっと考えてみると良いかもしれない。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月28日 06:09に書いた記事です。

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