森永がキャラメルで大攻勢をかけるようです

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森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役社長・新井徹)は、2015年5月下旬より「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日新発売の「ココナッツミルクキャラメル」にて、幅広い世代に人気の直木賞作家 角田光代・朝井リョウ両氏による書き下ろし小説が掲載された限定品を発売いたします。

「森永ミルクキャラメル」は、パッケージにある「滋養豊富・風味絶佳(じようほうふ・ふうみぜっか)」という言葉の通り、森永製菓の創業者・森永太一郎が日本の子どもたちに栄養価の高いお菓子を提供したいという想いを込めた商品で、森永製菓の原点ともいえる商品です。この度、角田光代、朝井リョウという直木賞作家2名による、「キャラメル」をテーマにしたオリジナル小説をパッケージ内側に掲載した商品を8月までの期間限定で発売いたします。


6月10日はキャラメルの日ということで、それに合わせて森永がキャラメル関係で大攻勢をかける。まずはこちら。5月下旬からリニューアル発売される「ミルクキャラメル」「あずきキャラメル」、6月2日発売の「ココナッツミルクキャラメル」に、キャラメルをテーマにしたオリジナル小説をパッケージ内側に掲載した商品を展開するというもの。書き手は若手の名著者で、結構な人気の作家。

ただ、箱の大きさを考えるに文章量は限定される(QRコードでリンクから飛ばすってのはナシだろうから)ので、小説というよりはショートショート的なものじゃないかな。電車のつり革広告で時折見かける、原稿用紙1枚から2枚ぐらいの短いお話。まぁ、ちょっとした時間つぶしってことでキャラメルスマホ的なポジションかなぁ、という気はする。だったらむしろ、短い文章を一般公募して、山ほど収録するってのもアリな気がするけど。某社のお茶の短歌だか俳句みたいに。

森永製菓株式会社(東京都港区芝、代表取締役・社長・新井徹)は、「森永ミルクキャラメル」のブランドシリーズ品、全8品を6月10日のミルクキャラメルの日に向けて、順次発売いたします

こちらも6月10日のキャラメルの日に合わせた、多様なお菓子分野のキャラメル版。なんだか想像も出来ないようなものまであるので、結構興味深い。色が独特のキャラメル色の箱で統一していることもあり、別世界な感じ。一部をのぞいて発売は6月2日から。小枝あたりは結構ポイントが高そうかな。

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このページは、不破雷蔵が2015年5月21日 06:51に書いた記事です。

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