ライブドアドメインがEX-CLOUDに統合されてEX-CLOUDドメインになるときのあれこれ

| コメント(0)
「livedoorドメイン」はテコラス株式会社(※1、以下当社)が運営をして参りましたが、この度、当社が提供しているホスティングサービスブランド「EX-CLOUD (※2) 」にサービス統合を行い「EX-CLOUDドメイン」として新たにサービス展開することとなりましたのでご案内致します。

ドメイン周りの管理は設定が非常に面倒くさいけれど、一度設定すれば契約更新さえ忘れなければほぼ放置で済むので、何か変化があったときに大いにドタバタしてしまう。契約更新だってドメイン料金をそれこそ10年単位で先払いしてしまえば、ほとんど手をつけずに済むのだけど。

で、今件はライブドアが運営していたドメインサービス「livedoorドメイン」がEX-CLOUDサービスに統合され、EX-CLOUDドメインとして運用されるってことで、色々とサービスの変更が行われるとの話。仕様が改善されたり改悪されたり色々と変化があるようで、詳しくはリンク先で確認してほしいけど(URL転送・メール転送機能やダイナミックDNSが使えなくなるのは痛いって人もいるかな)、ちょいと気になるのがネームサーバー周り。

提供ネームサーバーは当然変更されることになる......のだけど、この「livedoorドメイン」って、ライブドアブログを独自ドメインで使っている人は結構利用しているはず(使用方法がかなり細かく説明されているし、管理が楽になるから)。「livedoor IDに紐づいていたドメイン情報は全てEX-CLOUDサービスへデータ移行済となります」とはあるけれど、サービス移管に伴いネームサーバーなどの設定はやり直す必要があるのかな、その再設定間はブログが独自ドメインで使えなくなるのかも、とか色々と不安が頭をよぎる。ドメイン設定の変更などの際には、大抵重複期間を設けて移転がスマートにいくようになっているはずだけど。

ということで、その辺をまとめてシステム側に質問したところ、当日のうちに返事がきた。

説明によるとネームサーバの変更やDNS設定は自動的に、現在の設定と同じものへコピーされることから、ドメインの設定については利用者独自による再設定などの作業は必要ないとのこと。ふう、一安心。

ただ、上記説明にもある通り、移管後はEX-CLOUDアカウントを用いて「EX-CLOUDドメイン」上で管理を行う必要があるので、6月中旬に公開される

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年5月 9日 07:40に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ファミマでムーミングッズがもらえるキャンペーンが始まるよ」です。

次の記事は「だから国債発行額は「国の借金」ではなく「政府の借金」と説明すべきだと何度以下略」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30