ローソンでも本格的なドーナツ導入の気配あり、ミスドも変革の流れ...?

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ローソンは今夏にも全国約8000店でドーナツを販売する方針。一方、既存の専門店は、店で作った豊富な商品で対抗する。ローソンは既に約600店に専用ケースを導入し、1個100円で販売している。売れ行きが良いことから全国に拡大する。


セブン-イレブンのドーナツ全店舗展開、ファミリーマートのドーナツのブランド化と商品ラインアップの拡充(本家記事でも触れた「ミニテーブルを用意してレジ前におけばコーヒーとの連動性も高まる」って話、本当にやってる店が結構あったので驚いた)など、大手コンビニではドーナツ攻勢が続いている。あとはローソンだけなんだけど、先日紹介したハワイアンドーナツのように、ちらほらと動きは見せていた。また試験的に小規模な導入を実施しているとの話も見聞きする。

で、今回の記事ではじめて「全国導入するかもしれない」との話が入ってきている。今夏、8000店舗。先のハワイアンドーナツとは別物らしい。ベーカリーのラインアップ上に既にドーナツは複数展開済みなので、それらを専用ケースに置くタイプへとシフトすることになるのかな。ファミマタイプではなくセブンタイプでローソンは攻めることになるのだろうか。いずれにしても現時点では公式発表はナシ。続報に期待したい。ローソンならではの独自性が付加されることを期待したいのだけどね。

他方今記事ではミスタードーナツに関して、6月から施策の一部変更を実施するとの話。こまめに少数ずつ創り、逐次継ぎ足して、出来たて感をアップするらしい。こちらも公式リリースはまだ無し。数量的な違いが出るわけではないのでアピールは難しいのだろうけど、どこまで魅力アップにつながるのかな。

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このページは、不破雷蔵が2015年4月15日 07:04に書いた記事です。

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