こんな人もいることを知ってほしい、カラオケに対する難儀感

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カラオケという文化はすでに日本においては文化の一つとして認識されているけれど、他人の前で歌うことに及び腰を覚える人もいる。当方もその一人で、音楽系・美術系のセンスが丸っきりダメで当然音痴なのに加え、元々声帯が弱いので声が通らないため、発声面でコンプレックスを持っているのもある。歌を聴いたりそれに寸評をしたり、鼻歌を歌うのはむしろ好きな方なので、音楽そのものが嫌いなわけではない。単に他人の前で歌を歌うのが苦手なだけ。あるいは過去にトラウマがあったのかもしれないけれど、そのトリガーとなった事案の記憶はすでにない。


同じような立ち位置にあるので、気持ちは鼻血が出るほどよくわかる。個人的には一時期流行ったお酒の一気飲みとかに感覚が近い気がするのだよね。好きな人はとことんやっても構わないけれど、そうでない人に強要するのはどうかな、という感じ。「ノリが、気分がそがれる」という反論はあるかもしれないけれど、強要される側からすれば「その程度で失われる気分や雰囲気なら、元々その程度のもの」って返したい。観客の一人として見ている分には楽しめるのだから、その立場を維持させてほしいな。


確かにそれは地獄だなあ......。少なくともそこは天国では無い。

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このページは、不破雷蔵が2015年3月17日 07:58に書いた記事です。

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