ケンタが食べられるコーヒーカップをイギリスで発売すると聞いて

| コメント(0)


昨今はコンビニ各社がスタンドコーヒーの大展開をするのに合わせ、独自スイーツを続々と開発・発売し、「コーヒーと合うから一緒にどうぞ」的なプロモーションをしている。指摘されてはじめて気が付いたのだけれど、コーヒーとチョコって結構相性がいいんだよね。その観点ではまさにステキング状態なのが、この「食べられるコーヒーカップ」。

今夏にケンタッキーがイギリスで展開をするというもので、内側はホワイトチョコとクッキー、外側は食べられる紙(砂糖製)で創られている。コーヒーを飲んだ後、さらは飲みながらカップ自身も食べつくしてしまえるという代物。相性の良いモノ同士だから、まさに合理的。

ワンハンドで持ち運べる、エコな商品ではあるのだけれど。よく考えてみると手持ちの部分まで口に入れるってことで、その点で気にする人も出てくるかもしれないな(他のワンハンド系食品も、例えば肉まんなどは敷紙を使っているわけだし)。まぁそこまで気にしなくてもいいのか。

でも、食べられる容器ってどこかで聞いたことがあるような。


......で、指摘にある通り、日本にも煎茶茶碗とか菓子茶器という形で、芋合わせで作った茶器が実在する。また、アイスなどの容器としても色々とあったりする。ファストフード大手がコーヒー用に展開するってことで今件は注目されているのかもしれない。

コーヒーで無くてプリンやゼリー、アイスならば三角錐タイプのコーンアイス、アイスモナカ、クッキーサンドタイプのなんてのも、「容器に収めて容器ごと食べられる」ってものだし、ねえ。見方を変えればそれらもちょとアレンジすることで、ステキな魅力を創生できるってことなのかな。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2015年3月17日 06:32に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「確定申告の書類が間に合わない、それでもとにかく一部だけでも書いて期日内に出しておこう」です。

次の記事は「アスファルトで地面がおおわれたので花粉症が増加している、よろしいならば花粉を吸収する物を創ろう(違う)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30