人間的な強制シャットダウンの前兆がツイッターで見れる不思議な世界

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当方は元々夜に弱い方で、昔は午後11時からのワールドビジネスサテライトを観るのもつらかったのだけれど、入院につながる病を持ってからは体が色々と変調をきたしたのとテレビを自宅からのぞいたこともあり、超早寝早起きへと体内時計がシフトしてしまった。それと共に徹夜という概念が事実上消え失せてしまっている。睡眠時間が減ってくると体がおかしくなり、特に目に疲労がたまってしまってえらいことになるってのを何度となく経験しているからね。睡眠時間を削って作業にあてても、その何倍もの時間が浪費させられてしまったのでは元も子もない。

ただ、朝方にツイッターなどのタイムラインを観ると、やたらとテンションが高かったり、言葉通り心の叫び的なツイートが続く人が結構見受けられる。そもそも論として無意識のうちに発せられる独り言や口にすらしない内面的な想いと、ツイートをする時の実入力との間には一連のプロセスがあるので、そのまま連動する、思ったことがそのままツイートされているわけではないのだけれど。普通の掲示板やFacebookと比べると、まさにつぶやき的な内容が多く、その分、相手方の実情が透けて見えてくる。

この帰宅か寝落ち直前の迷走的な行動のチェックの仕方、さらには睡魔や疲労に負けて寝るなどの行為に移行することを「シャットダウン」と表現するあたりは、非常に的を射ている気がする。

パソコンが通常のプロセスを踏まずに強制切断するとトラブルの元になるのと同様、人間も寝落ちなどをすると身体的なトラブルにつながる可能性がある。さらにパソコンでも連続使用し続けているとメモリ周りがアップアップしてきて処理機能が低下するのと同じく、人も無理に連続使用すると機能が低下する。シャットダウンが求められる状況が露呈する前に、自ら終了作業をするのが長持ち・長生きする秘訣だね。

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このページは、不破雷蔵が2015年3月 2日 08:07に書いた記事です。

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