任天堂とDeNAの資本業務提携、市場は短期的にはポジティブと判断

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先日【任天堂とDeNAの業務資本提携とスマホアプリの展開、新ハードNXに関する所感】で伝えた、任天堂とDeNAの業務資本提携。スマホアプリなどで任天堂のゲームなどが展開するってのが直接の期待成果ではあるのだけれど、むしろそれは表向きのもので、その一歩先を見据えているのではないかなあ、という雰囲気もあったりする。例のNXとやらも単なる家庭用ゲーム機云々ではなく、決済周りも含めた統括的なシステムの一様式としての端末になるのかも。でもそれってWii Uで似たようなことやろうとして以下略。

ともあれ。このような話は非常に分かりやすいようで、少なくとも市場判断は短期的にはポジティブと見たようだ。どちらか一方が期待され、そうでない方は失望ってパターンが多いのだけれど、今件では揃って仲良く期待されまくりでストップ高での株価展開。まぁ翌日以降、つまり今日以降がどうなるかは分からないけれど。


今件の提携に合わせ、任天堂などからソフト部門での受注を多分に引き受けている開発会社であるトーセも思惑買いでストップ高展開。ストップ高で場を終えなかったものの、同じように思惑買いが発生したIT系銘柄も他にいくつか見受けられた。株価は多分に先行期待指数ってのがよくわかる動きではある。その指数が正しい道筋を示しているか否かはまた別の話だけどね。

半年、一年後にこれらの銘柄がどのような動きを示したのか、改めて見てみたい気がする。NXの内情が具体的に発表されたあたりで、両社の本当の目的(があれば)が見えてくるだろうから。

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このページは、不破雷蔵が2015年3月19日 06:21に書いた記事です。

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